http://www.geocities.jp/besupagasuki/
geocities終了だそうで
http://www.geocities.jp/besupagasuki/
↓こちらの文、8年前の投稿から引用です
>スモール50の年式と車体番号をずっと調べてるんですが、ここらで各種の資料や
>現物との比較をまとめてみます。「現物」ってのは確認できる車体番号を片っ端か
>ら記録してみました。これで分布を見ますと、日本に入ったのでは?と予想できる
>ロットの数がおおまかで…判るかなぁーと思ってるんですけど。
V100(知恵袋に何回か書いた)、ET3もドッカに書いたからイイヤと
V50Sの車体番号と年式
http://besupagasuki.seesaa.net/article/a61073374.html
V100の車体番号と年式
http://besupagasuki.seesaa.net/article/a66359627.html
ET3の車体番号と年式
1977 VMB1T 8926-26810 17885
1978 VMB1T 26811-51703 24893
1979 VMB1T 51704-76045 24342
1980 VMB1T 76046-100260 24215
1981 VMB1T 100261-129919 29659
1982 VMB1T 129920-144679 14760
1983 VMB1T 144680-145312 633
1991 VMB1T 148924-149642 719
1992 VMB1T 149643-150143 501
2018/10/10で見つかった最大値は1541**です。
割り算で当ててみますと
1993 150143-1508**
1994 1508**-1514**
1995 1514**-1521**
1996 1521**-1528**
1997 1528**-1534**
1982 V9B1T 25355 – 27127 1773
1983 V9B1T 27128 – 28904 1777
V9B1T 50001 – 53200 3200 India (APSL)
1984 V9B1T 53201 – 67249 14049 この数字は多過ぎると思います
1985 V9B1T 67250 – 99350 32101 この数字は多過ぎると思います
1986 V9B1T 99351 – 105049 5699
1987 V9B1T 105050 – 106062 1013
1988 V9B1T 106063 – 106462 400
1989 V9B1T 106463 – 107086 624
1990 V9B1T 107087 – 107758 672
1991 V9B1T 107759 – 108486 728
1992 V9B1T 108487 – 108853 367 #この年式は国内に多い
2018/10/10現在に見つかった最大値は1114**です。
1993 108854 – 1092**
1994 1092** – 1097**
1995 1097** – 1101**
1996 1101** – 1105**
1997 1105** – 1110**
1998 1110** – 1114** #111***が多い
https://www.quotidiano.net/necro/necrologia/1097725/
小柄で陽気な楽しいオジーチャン。90年代後半には50年代
60年代車両向けの外装部品等も復刻、例えば160GSの側
戦後に登場したベスパやランブレッタの活躍にはキャリヤ
ー等のアクセサリーが豊富だった事も大きく影響してます。
そうした流れを作ったお一人です。
長い間のご活躍、有難うございました。
標準が55mmです。オーバーサイズは55.2/55.4/55.6になります。
上記の1行でお答えになればイイんですけど、もし各種のマニュ
アルをご覧になった上でのお尋ねですと…話がヤヤこしくなりま
す。
ピストンの直径はピストンピンとは直角の位置で計測します。
これが、ピストンの上と下ですと下の方がやや大きくなります。
この為、計測する場所を各社で決めてます。国内で多いのはピス
トン下端から15mmとかです。一方でベスパの場合は下側リング
から5mm下って時代も有りました。が、25mm下が指定されて
る例も有り、車種や年式で異なってます。
例えばET3のピストン径は標準では54.82、シリンダーは55mm
でクリアランスは0.19mmって数字がマニュアルで公開されてま
すけど、55-54.82=0.18です。*
これが社外のピストンになると最下部で計測ってデータを出し
てる例も有ります。
結局、多数のシリンダーを組んで走らせてますショップさんと
内燃機屋さん(実際の作業は内燃機屋さんがやります)が経験
等で得られた数字での作業が一番確実だと思います。
*リミットでこちらの数字が記載されてます
シリンダー側+0.025/-0.005
ピストン側+-0.015
症状に程度の幅は有るんですが、前輪ブレーキドラムの
当たり外れは時々に出ます。旋盤でドラム内側を削って
対策できる事が多いです。
減速で車体がガクガクですと、もう一つ、こっちの方が
多いんですけど、ステアリングヘッドの調整不良でガタ
って事も有ります。
人気では白になります。
寿命は…70年ほど前のベスパが未だに走ってますので
(クランクの左横のベアリングとか同じサイズです)、
ガレージで雨の当たらないトコでしたら、年数的には
数十年以上は余裕です。ほとんどは事故の破損か雨ざ
らしでのサビで車体に深刻なダメージが寿命になりま
す。
走行距離や経年劣化ですと、タイヤやセンタースタン
ドのゴム等の頻繁に交換するモノも有れば、クラッチ
や点火系(諸般の事情で旧型に変更される方が多いで
す)、はたまたエンジンを降ろして分解が必要なオイル
シールや変速の部品等、いずれも交換すれば戻ります
ので「車体の寿命」ってのは事実上でオーナーが飽き
るまでになります。
スピルは50S用でこちらですね。
http://ugaga.shop-pro.jp/?pid=6937634
減速はピナスコ16T(4.3)より減速を22:63(2.86)や18:67(3.7)を
お勧めします。2.86でしたら普通の3枚プレートで滑らないです。
ただ、この2.86と3.7はボアアップ側の排気量やキット、キャブに
よってドッチがイイ?が好みで悩みどころです。出来れば他のAPE
で改造済みの車体に乗せて貰ってお好みを選ばれる事をお勧めしま
す。
あと、ボアアップされてる場合はミニカー登録は違法ですので、軽
二輪登録への変更をお忘れ無くです。