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besupagasukiさん
2020/2/1721:31:46
まず排ガス規制でここ10年ほどで数字的には各項目が
数分の1になってます。さらに測定方法も厳しくなっ
てます。
この排ガス規制の数字一つに130km以上出るかどうか
って線が有り、130km出ないとこに多くの小排気量、
中排気量バイクの性能が抑えられてます。
またガソリンが日本と違ってエタノールの率が高く、
余計に高出力型は難しくなってます。
もう一つ、大きな理由が保険料です。各国で詳細が異
なりますが、同じ排気量でも高性能スポーツモデルは
保険料が高いんです。
例えば比較的に低出力のクルーザータイプですと排気
量に関係無く年間で7万円ほど。これが大型ツーリン
グタイプになりますと排気量大小に関係無くほぼ15万
円程度。欧州で夏に二人で長距離のツーリングっての
は経済的に豊かな、ある程度の年齢に達した方々にな
ります。
これがスーパースポーツですと300モデルで15万、飛
ばし屋さんに人気の多気筒600ですと50万円ほどにな
ります。
さらに、この保険に入る審査が厳しくて、バイクの売上
が保険の審査や料金に直結します。この為に二輪販売の
都合から保険もメーカー販社に近い会社が担当する様に
最近はなってます。
そんなワケで特に普段の足で使われます、そして販売台
数も期待されますスクーターには格段にスポーツ特性を
求めたエンジンってのは難しい時代になってます。
一部の競技向けに近いバイクですと、排ガス規制の厳し
い中でも、排気量のワリに高出力な車種も有りますが、
とても高価です。
知恵袋:ET3でウインカーとブレーキ灯が異常動作
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besupagasukiさん
2020/2/317:28:25
その症状は経験有りません。ウインカーとブレーキ灯は全く別の
回路なんで不思議ですが…。
感ですけど、エンジン取り付け部分前側、四角いプラスチックの
6x6cmぐらいの箱の中に配線のエンジン側とフレーム側の接続端
子があります。水色がブレーキ、黄色がウインカーですけど、コ
レが変に接触して無いかをご確認ください。
あと、ひょっとして…なんですが、右側レバー(前輪ブレーキ)
の裏側にスイッチが有りますでしょうか?。これ、90年代後期に
成川では無く並行で日本に入った車両ですけど(通称シンガポール
モデル)ブレーキ灯の配線がハンドル部分に有ります。こちらが
ショートか誤接続でトラブルになってるかもです。
—–↑これ、間違ってます—–
この後、追加の形で書き込み+図が有ったんだんですが、その部
分は消えてしまいました。
ET3の日本仕様ですが3個のコイルを使ってます。1個が共用で
このアース側がハズレてしまうと上記の症状になります。
「APSって何?」とスモール系1982-1984年問題
こーゆー駄文なら幾らでも書けるんですが、仕事でエクセルに転
記とかは15分で飽きます。例によって日本では3人ぐらいしか興
味の無い話で、直接でメールした方が早いカモな現実逃避モード
です。
「APSって何?」って聞かれまして…、「インドのベスパを作っ
てたトコ」となります。wikipediaをご参照ください。
https://en.wikipedia.org/wiki/Andhra_Pradesh_Scooters_Limited
ここにPL170(170ccでは無く最大負荷170kgって意味)ってモデル
が出て来ます。もう一社、Allwyn Pushpak Scooters(コチラもAPS)
って会社が、さらに1984年にはLMLがPKを…同時期に3社がイ
ンド国内でスモールに絡みます。ご興味有ればググってみてく
ださい。
PL170や当時のインド事情詳細はFEB/2008のSCOOTERING誌(
読めない様に縮小して下に張りました)に出てます。記事では
欧州や北米の数人が調べ上げたとなってますが、実は良く似
た記事が90年代のMotociclismo誌に出てました。この元記事
は我が家倉庫を捜索中(もう10年ぐらい探してる)。
以下のお話に繋がります。
スモール系の車体番号と年式
http://besupagasuki.seesaa.net/article/a66360212.html
V50/V100/ET3の車体番号を調べてますと1982-1984年が不自然
になります。要するにこの時にイタリアからプレス金型等がイ
ンドに移設されました。車体全てがインド生産では無く、イン
ドでの組み立て用にイタリアから部品もインドへ送られました。
1983年に一部の金型が日本で作られました。どの部分かは記事
にヒント有ります。全くの偶然で、ET3を外でイジってたら近所
のお年寄りが「お前、これってベスパってイタリアのだぞ」
「俺、コレを作ったんだ」…”まーた、お年寄りが何かとゴチャ
まぜにしてる”と思って話1/10で聞いてました。後にこの会社
の方にお会いしたら「その試作は当時に玄関に飾ってありまし
た」…もうちょっとちゃんと話を聞いておけば良かったです。
2020/02/17現在に疑問に思ってる事は
1:V9A1T(3速90CC))は1986年までイタリアで生産されました。
1983-1986はインドからフレームをイタリアへ輸入したんでしょ
うか?
2:VMB1Tの1984(145744)-1988(148344)の各年車体番号が未公表です。
生産は継続されてましたし、前後は公表されてます。
3:2に関連しますがV5R1T(1991-1993)”Vespa 50 Spezial”はドイツ向
け公式モデルとして記録が残ってるのに、他はハッキリしません。
お陰でチマチマと車体番号から推測とかやってます。
とは言え、この車体番号から地味に推測ってのが一部の異常な
方からはご興味持っていただけ、彼ら彼女らの仲間に入れて貰
えたのは楽しいですけど。
液体ガスケットの量?
液体ガスケットは「トヨタの黒」(V9350-0113)を使ってます。
延びもイイですし、強力です。あとコソっと書いてしまうと
知人のトコに「ほぼ使い切ったの」が空き缶に溜まってるの
で、コンビニコーヒー等の差し入れでコレが入手出来るって
のも大きな理由です。だって新品高いし、ウチは一回でチュ
ーブの1/10も使いません。
例えばスモールで言えば直径1cm程度x数cmを指先に取って紙
のガスケットに親指と人差し指で延ばして塗ってました。
昨今の高性能なエンジン等ではガスケット両面にシールの様
になってて薄紙を剥がすダケが普通になってます。以前に某
で「1/100で作ってます。液体ガスケットの手塗りなんて異
物です」とのご説明を受けたりもしました。
先日に某で「適量」の説明。で「幅5-8mmでしたら直径2mm
で全面に紐状に塗って広げてください。10mmでしたら3mm
ほどです」ってお話でした。
だいたい締めた後にちょっとはみ出る…ぐらいで良いそうです。
紙パッキンに「まだ伸びる」と全面黒くなる程度に塗るとちょ
っと不足で組んだ後にオイルが染みるってのは時々にヤラかし
てます。逆にバラしたら内側に数mmの団子状の液体ガスケッ
トの塊ってのも時々にみます。
いや、いろいろと締め切りで、こんな事を書いて逃避してます。
スモール系ベアリングC3問題
スモール系のクランク左右ベアリング、6204(フライホイール側)/
6303(駆動側)でC5が入ってます。安く簡単に入手出来ます国内メ
ーカーではこのC5がなかなか入手出来ない事からC3が「使えるよ」
って以前にあちこちで書いてました。
最近に50のボアアップで、このフライホイール側が数千kmで破損
する例が続きました。他にレース方面の方も「抵抗が少ないかも…」
って事でフライホイール側にN204(こちらはローラーベアリングで
V100やET3の旧型が使ってます)の代わりに6204(ボールベアリング)
を使われる方がいらっしゃいます。が、似たボールの位置決めをす
る部品の破損が出てます。
「C3が使えるよ」では無く「C4をお勧めします」です。
SKF6303/C5ですが、現在に入手できるのはかなり高価です。国内
の通販等で6303/C4は数百円で購入出来ます。
某氏向けメモ PX200の製造がアータラコータラ
2015-06-27 PX200の国内販売台数から推測する
http://besupagasuki.seesaa.net/article/a65085131.html
2017-11-29 PX200系新品部品が大量に出回った話
http://besupagasuki.seesaa.net/article/a66092522.html
2019-11-20 PX200の車体番号
http://besupagasuki.seesaa.net/article/471446805.html
知人から「お前のBLOGのどっかに書いて有ったが、Yahoo BLOGの
URLなんでリンクが消えてる。探してクレ」って、確定申告で忙しい
中、ご要望をいただきましたのでコチラにリンクだけ張っときます。
合ってるかどうか知りませんぜ。
たぶん、1990年か91年、11月23日です。
知恵袋:V50Sでエンジン組んだらキックが滑る
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besupagasukiさん
2020/1/1421:53:36
組み立て後にエンジン始動との事ですので、単純にクラッチの滑り
と思います。
ボアアップはされてますか?。50ccのままでしたらクラッチはかな
り長寿命ですが、ボアアップされてますと短命に、極端な例ですと
85や100ですと組んでスグに「アレ?」って滑り出す事もあります。
ここで通常の3枚を薄くして4枚にしたクラッチキットが組まれる
事が多いです。
クラッチの寿命、さらに新しいオイルも入って一気に滑りの症状に
なってる気がします。もし、50ccだったりボアアップ+減速歯車の
交換でしたら(減速の設定にもよりますが)、ノーマルの3枚で組
み直してみてはいかがでしょうか?。
開ける前にクラッチケーブルをエンジン下側レバーから外して、これ
でキックで滑るか?もご確認ください。特に50ですとクラッチのキレ
るトコがけっこーピンポイントで、慣れてませんとワイヤーが張りす
ぎてて滑りになる事もあります。
知恵袋:LXモデルの修理ができるショップ
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besupagasukiさん
2020/1/1422:09:52
お住まいの地域については分からないので…ご参考になれば…
正規店のリストはこちらになります。
https://www.piaggio.co.jp/piaggio/dealer.html
LX125は長く販売されてますので、正規や並行、さらには新旧でいろい
ろな仕様があります。正規店でも並行でさらに「見たことも無い仕様」
となりますと対応は難しくなります。
お世話になってましたショップさんにお尋ねになってはいかがでしょうか?。
ご入院中との事ですが、多くの場合、バイク屋さんは横の繋がりも有り
ますので「ご紹介」いただける事も多いです。
後は中古雑誌等で同様の車体を販売してます(LX125は大手チェーン系
店で扱われた例が多いです)お店を見つけて、お尋ねになるのも手だと
思います。
燃料漏れとの事、初期のキャブレターモデルで負圧を使った燃料ON-OFF
部分の劣化破損かな?って気はするんですが、実車をバラして見ませんと
「何が必要か?」ってのは難しいです。また、正規以外の部品も一部で扱
われてますが、ここらは「ベスパが得意」なお店で無いと流通そのものが
あまり表に出て無いので入手もやや面倒だと思います。
ボアとストローク比
内輪向けのメモです。
スモールは50cc系の43mmストロークと
90/100/125系の51mmストロークがあります。
スペイン向けで75ccってモデルがあります。
49.8cc:38.4x43mm 1.198
74.6cc:47x43mm 0.915
88.4cc:47x51mm 1.085
96cc:49x51mm 1.041
121.1cc:55x51mm 0.927
ストロークをボアで割ってみました。
1を切ればショートストロークで高回転型ですけど、
フライホイールは当時の他社モデルと比べても大き
く重く、「高回転」は目指して無いで。
ま、ラージですとクラッチユニットもクランク軸で
重量物になってますけど。
ところで、CIAOって38.2x43mmなんですよね。な
んで38.4にしなかったんでしょ?。これならリング
等も共用できるのに。
スモールベスパの様に50-125までを考えないで良い
し、また出力も法的制限有るので最小で専用設計な
んでしょうけど、0.2mmの差をわざわざ作った理由
が何か有る気がします。