ベローチェの時代だと思います。当時は部品も入手大変でしたので、
変速の十文字も削って再利用してたそうです。「ラリーは壊れる」っ
てウワサになって、中古価格も150に比べて200の方が安かったそ
うで「8万で買った」なんて時代でした。もっとも飛ばし屋さんが乗る
200ですので、ここら余計に差にはなったと思います。ラリーのコノ
部分の話しは随分と前ですが、別冊MC誌で200各エンジンの件と
で考察が紹介されてました。
終了後もET3と150は量販店を通して投げ売りされてました。国内で
は登録の件もあって200の方が選び易いですし。
片っ端からエンジン摘出ドナーになりました。タイから持ち込まれた
160GSに移植され、状態の良いP125/150でもボデーは捨てられて、
さらに数は減りました。
150を見つけた人が新車の200オーナーへのイヤガラセとして「150
の方が振動も無いし、乗っちゃいいよね」とか言ってた気がします。
これが第二期でしょうか。
ます。このコロの「ドラムのPX後期」は今でも中古市場では人気あ
ります。
シフトダウン、時には2速も多様します。150で125と200の中間程度
のパワーは…無いですよね。125よりはちょっとチカラがあるなってぐ
らいな感じです。あと、同じPX200でも歴代で振動の量はともかく波
形はちょっとマイルドになってる気がします。
る前の部分は別構造で中には円筒状の触媒が3箇所で入るそうで
す。画像は昨年のショー、P社も気を使って下面に鏡でココらを強調