2001 CUB PRIX&OLD TIMER MINI

整理をしてましたら、こんなの出て来ました。

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カブプリックス(CUB-PRIX)はホンダのカブをネタ元に改造したレースで、
有限会社ラムスが主催。別冊MC誌が連載等で盛り上がってました。会
場は関東で画像の筑波1000や那須スポーツランド、トミンスポーツランド
等。

当初はOHVカブがメインでしたが、他社のビジネスバイクも参加可能に
なり国産各社の2st勢、BSやベスパ等も参加、2stは80cc、4stは100cc
(つまり水平系106ccはNG)です。

そこら、参加者皆さん和気あいあいで片付け終わった後のパドック談義
で「調整」が話題の事もありました。MXerのエンジン搭載でストレートで
ブッチギリなんてのは、ご遠慮いただいてました。

この日は大型バイクの走行会と併催で、スプリントが2レース+90分レー
スでした。

知恵袋、PXのドラムで誤回答です

こちらの解答、間違ってるので訂正です。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1347123593

純正番号で
Pに使われてた27mmタイプは78480
PX後期の30mmタイプは194433
2011以降モデルの31.5mmが2427724
になります。
なので、31.5mmタイプを使うが正解で、
30mmタイプは使えません。
ごめんなさい。

JAPAUTOの電球

先日、知人が「こんなの出て来た」って事で画像を撮らせていただきました。
普通にヘッドライト用電球で6V25/25WのBA20Dになります。今でしたら簡単
に入手できますけど、80年代にはけっこー大変でした。

当時に比較的入手が簡単でしたのが、こちらの日本製の電球でJAPAUTO。
2千円ほどしたと思います。
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こんなの貰いました

こちら、イタダキモノでダイソーで売ってるそうです。レジン製で「おもちゃではありません」との
注意書きが付いてました。
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こちらもダイソーでファブリックボード…。

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ここらの「ちょっと外れた」感じは好きで集めてて面白いです。

が、バービーのスクーターも一緒となりますと、はたして守備範囲かどうか自分でも分からなくなります。

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MAISTOの1/18

MAISTO社の1/18、34種類ほど有るんですけど…、さらに台の有無で四角いのと
吊るしのタイプで違いますよね。他に箱違いが幾つか確認できて、高額物件では
5台セットも有りました。さらに、よく似すぎた別の会社のも有りますよね。
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ミニカーは身近に「箱買いは基本です」「見たら買うんです」…で、箱に埋まって生活
してる無茶苦茶な人がいまして、あんまり「買おうかな、でもお小遣い無いし…」とか
って迷うとかは許して貰える気配が無いので話題にしない様にしてます。

70年代のラージボデー系はご注意下さい

イジってます方はけっこーご存知の話なんですけど、70年代のラージボデー系(画像はSPR-Vです)で
は、クランクベアリング左右に画像左の様な樹脂を保持器(外輪と内輪の中に有るボールを均等に配置
する)を使ってます。

この樹脂が古くなりますと割れてベアリングの破損になります。もし、お乗りの車両がこの時代で、今ま
でにエンジンを開けた事が無いのでしたら、確認とできれば交換の為に調子よく動いていても、一回は
エンジンを降ろしての分解をお勧めします。

画像の車両も普通に動いてはいたのですが、そろそろシールが怪しくなって来た為に分解したらバラバ
ラと片側のベアリングがバラけてしまいました。

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貰ったイラストのコピー

たしか1996年頃に知人からいただいたモノで、イラストの大きさはハガキ大でした。

ちょっと大きくコピーして「名札」代わりに以前の職場で机の前に貼ってました。
たまたま、今日に「いつか整理するハズのモノが入った箱」から資料を探し出す必
要に迫られ、ゴソゴソと漁ってましたら、出て来ました。ブログのネタに使わせてい
ただきます。何回かの移動で画鋲の穴も広がってしまいましたが、なかなかに楽し
い絵なんで、お気に入りです。

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元々のハガキ大イラストは別に保存してます。

戦中のピアッヂオ表記

こちらは航空朝日1940年12月号で見つけました。
爆撃機となってますがP23の機体を改造した記録挑戦用の機体になります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Piaggio_P.23R

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「航空朝日」ってのは戦中から戦後(これは僅かですけど)に出た飛行機雑誌です。
戦後に2輪や自動車の開発に関係された方とのお話で、ナゼに自動車に興味を持
たれたか?ってトコでしばしば出て来るのがこの雑誌です。

当時に定期刊行の雑誌が買える中高校生ってのは、大都市に住むかなり裕福な家
庭ですし、この雑誌で航空機に興味を持って、その後の進路が工学系の大学、さら
に自動車メーカーに就職となった方は多かったそうです。

トランボ氏の映画

映画「ローマの休日」、原作のトランボ氏が当時に置かれてました状況について、
以前に駄文をアップさせていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/besupagasuki/archive/2015/08/13

トランボ氏の映画が公開されるそうです。
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
https://www.youtube.com/watch?v=AZDcBLwb4BY
こちらは日本向けの宣伝ですので「ローマの休日」が前面に出てます。

こちらもご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=ACgsq3NfeYg
https://www.youtube.com/watch?v=8kpvqZ5MwdE

書籍
TRUMBO  by Bruce Cook

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男
ハリウッド映画の名作を残した脚本家の伝記小説
単行本 – 2016/7/2
ブルース・クック (著), 手嶋 由美子 (翻訳)

集まりがあるってんで行って見た

調べれば正確な年月日も分かるんですけど、面倒なんで90年代の最初の頃です。
雑誌に「ベスパのミーティング開催」って出てたんで、八王子までノコノコと出かけ
て見ました。で、見慣れたスモール系は無く「古いの」ばかりが数台集まってました。

当時はスモールかP/PXしか見た事が無かったので、「スモールとP/PX」以外の
世界ってのは初めてでした。今にして思うと「その筋で有名な人」ばかりで、そこ
に何かツーリングなカッコーしたET3が1台ってのは浮きまくってました。

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この時、生まれて初めてベスパ屋さんって方にもお会いしました。「27-37-7のオ
イルシール、入手できますか?」ってのが一つ目の質問。

今なら簡単に入手出来るんですが、当時は国内輸入元と取引の有るお店に頼ん
でも、クラッチやブレーキシューでさへ届くのは数週間先、二ヶ月待って届かない
と再度に注文って感じでした。そこでオーナー間では中古部品のやり取りが盛ん
で、オイルシールも程度の良いのを封筒で送って貰ったりもしました。

中にはオイルシールのスプリング部分を切断、クルクルっと両端を重ねてちょっと
短くしてオイルシール簡易補強なんて技で対応するお店も有ったほどです。これ、
一時的には止まるんですけど、リップ部分がすでに限界ですのでスグに漏れます。

2時間程度でしたけど、皆さんでいろいろな話をしまして「ミニコミが作れたらいいね」
ってな話になりました。当時、弁当箱的なワープロから、表示画面が大きな今の
ノートPCに近い形状となり、コンビニコピー機を多用したミニコミがイロイロな方面
で登場してました。