残暑お見舞い申しあげます。
整理してたら映画「ローマの休日」を特集したビバーチェ13が出て来ました。
ベスパのお話ではしばしば出て来る映画ですし、とにかく人気ですのでネット
上でもいろいろな話題が拾えます。で、当時のアメリカの社会的状況を…って
お話でも皆さん話題にされてます。
撮影が行われた1952年、監督のウィリアムワイラーや記者役のグレゴリー
ペックがアメリカを離れ、ローマにいた理由は映画製作の経費が安かった…
だけでは無くアメリカから追われた状況も有るそうです。
マッカーシズム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0
映画発表時の原作はイアン・マクレラン・ハンターでしたが40年後の1993年
になってダルトン・トランボに訂正されました。トランボ氏もマッカーシズムの
中で友人のハンター氏の名前を使って発表せざるをえない状況に置かれて
ました。
こうしたハリウッドの騒動には後に映画「Easy Rider」ピーターフォンダの父、
ジェーン・フォンダも含まれました。
けっこー、前に書いた文なんですけど思いついたのでアップしてみます。