5th MOTO SCOOTER RUN

いろいろ整理してたら、今日はこんなのが出て来ました。

1991年11月23日です
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こちらが参加者に配られた冊子になります。中はイベントのスケジュールと参加者のリスト。
参加車両は122番までになります。参加者は二人乗りの方もいらしゃるので、もうちょっと
増えます。
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OseOseは車両を押しての短距離走。中にはサイドカーを押してるとか、基本的には「楽しければOK」が
こちらのイベントの特徴でした。勢いがつき過ぎてブレーキのタイミングを間違え、観客に突っ込むお約
束?も毎回に有りました。

タイヤ交換レースは後輪を外す…んですが、90SSやET3ですと、その前にマフラーを外す必要がありま
す。Pですと空気を抜いておきませんと「ズボッ!」っと抜くのはちょっと大変です。ラチェットは1本まで…
とかって制限が後に出来たと思います。

ただ、急いでの作業ですので思わぬトラブルも発生で、本来はエンジン始動の後に3人が乗ってゴール
ですが、「ランブレッタのスタッドをぶち折って、車体を持ち上げてゴール」した組も有りました。
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遅乗り…はラビット勢が毎回に頑張ってた印象です。
コンクールデレガンスの投票ステッカーが残ってるのは、たぶん最初に冊子をいただいて
そのまま仕舞い込んでしまったからだと思います。

成川商会の部品カタログ

こちらの部品カタログ、1980年5月27日に作成と記載されてます。

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「成川プライス」とまで言われた小さな部品も\800ってのはこの時から始まってます。
90年代末ですが、ET3のクラッチスプリングが二重になった時に入るスペーサーは500円、
またプラグキャップのナット?が\300で「成川プライスの最低価格が下がった!!」って話の
種にはなりました。
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今でしたらエクセルで作成、インクジェットなりレーザープリンターで出力ですけど、
この文字はドットインパクト以前の活字プリンターでは無いでしょうか?。

壁掛けのパネル

貰い物シリーズで大物到着です。中古屋さんに有ったそうです。
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このパネル、ヤフオクとかで見かけますけど実物見たら車両部分は
木彫りで3D風になってるんですね。手作り感満載です。

今日、知人宅のガレージに行ったら壁面から天井のスペース全部に
ポスターとかチラシが貼られてました。昔のビッグランブリングのチラ
シとかも有って、なかなか楽しい雰囲気でした。

お土産にキャンディーいただきました

週末は東京MCショーでしたが、こんなキャンディーが貰えたそうです。

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金太郎飴本店ですので、まさに本物!。特注で作って貰えるんですね。
HPで見たら1200袋で116,000円ほどだそうです。

真正面からの姿になってます。なかなか楽しい。コレクターとしては大変に嬉しいんですが、
いかんせん食べ物は長期保存が無理です。以前にベスパの形をしたチョコレートを貰って
勿体なくて保存してたらスゴイ事になってしまって捨てた事(それでも樹脂で型は取りました)
があるので、こちらもノリの判る知人が来た時にいただこうと思います。

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この飴と一緒にカタログもいただきました。まー、コチラもしばしば似た事はヤラかしてるので
アレなんですけど、PXの後輪ブレーキがディスクになってます。

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PX125/150 2011-の点火系

PX125/150で2011以降のモデル、点火系が構成はだいたい同じですが、
使ってます部品が全く異なります。

お馴染みのテスターで抵抗値を確認ですが

赤-白(ピックアップ側)
2010年以前は110Ω+-5 成川商会のスモール系マニュアルでは100Ωになってますが、たぶん間違い。
2011年以降は90-140Ω

緑-白(点火系発電コイル)
2010年以前は500+-20Ω
2011年以降は800-1100Ω
です。ご参考までに。

GAPの子供服

小さなお友だちから「まだ着られるけど、そろそろ…」で届きました。
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GAPのKIDS向け。幾つかのモデルが合体してますけど、こんなの好きです。

けっこー、変なモノが一杯溜まって来たました。なにしろ価値の有るモノでは
無いので、最後はこちらのブログに画像だけでも残せればイイなと思ってま
す。

クラブ員更新のお知らせ

北米のベスパクラブからお手紙が届きました。「メンバーカードが出来たよ。
あと、会費はネットで簡単に払えるからヨロシク」ってな内容です。
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なんで日本に住んでるのに海外のクラブ?。80年代後半にパソコンで通信ってのが
出来る様になって、当時に比較的簡単にベスパの情報が得られたのがアメリカの
ネットでした。この集まりが1992年にクラブを立ち上げたので、そのままリストに載
せて貰った次第です。

日本で海外のクラブに入って得な事は…季刊でクラブ報が届きます。今はネットで
簡単に検索出来ますけど、昔はショップの広告とかが情報として面白かったです。
今も会員皆さんが見つけ出して来た昔の写真とかの記事は楽しいです。会費は3年
でUS$65。約7千円ですから年間で2千円ちょっと。

アメリカに住んでればお店での用品割引とか、集まりへの参加(これは逆にお手伝い
が主になりますけど)とか。後は会員専用のピンバッジが届くそうです。

ET3用のステーターコイル

知恵袋に貼れる画像って小さいんですね。
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ET3のステーターコイルが2種類有る件です。
ついでなんで電球の容量と「発光してる時の目安な抵抗値」と電流の表。
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配線で良く使われるのは0.75SQって太さですが、電線の種類によって
許容の数字は異なります。また、その許容電流は放熱に余裕の有る
状態ですので、書かれてます数字の半分ぐらいで使われる事をお勧め
します。
配線の容量超過も危ないですが、12V25/25Wの電球を明るくしようと
大容量の電球に変更した時にスイッチ部分の焼損とかも見てます。
くれぐれもご注意ください。

台湾スモールモデルの車体番号

先日、知人が台湾スモールモデル50SSを見せびらかしに来たので、幾つか画像を
撮らせていただきました。まずは、このP/PX風な4隅のウインカーが特徴になります。
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車体番号の最初2桁が年式と思います。と、すればこちらは1985年。で、この頭85
で車体番号に2種類が有りましてV5SA1が画像の4隅ウインカーモデル、もう一種
がV5SA2でバーエンドウインカーモデルです。同じ1985年?版でも両方が有ります。
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このウインカーレンズ、P/PXよりちょっと小ぶりでPKとは形状が異なります。この為に入手はかなり
難しいです。また90年代の大ブームの時に前後のウインカーを板金で埋めてイタリアモノ風にする
改造が関東では盛んに行われました。
——2020/06/04追記—–
車体番号について追加情報です。
頭2桁が年式、残り4桁の車体番号ですが各年の製造番号では無く
累計です。