こちらの本、幾つもの短編が入ってますが、「オートバイ」や「単車」が
頻繁に出て来ます。「ベスパ」や「スクーター」は出て来ません。ツーリ
グしてる場所は欧州各国です。
頻繁に出て来ます。「ベスパ」や「スクーター」は出て来ません。ツーリ
グしてる場所は欧州各国です。
その「オートバイ」はトランクが有るのですが、その中身を確認するには
荷台の振り分けバックを外す必要が有ったり、ガス欠で停まって通りすが
りの車からガソリンを分けて貰うと、混合用のオイルを気にする必要があり
ます。
荷台の振り分けバックを外す必要が有ったり、ガス欠で停まって通りすが
りの車からガソリンを分けて貰うと、混合用のオイルを気にする必要があり
ます。
シリンダー下にドロが溜まってしまったり、バッテリーが無いので峠の下
りではライトが暗く苦労してたり、始動にペダルを踏んでもエンジンが掛
からなかったり、豆の爆ぜる音が聞こえたりもします。
エンジンが掛からないとプラグを外して火花を確認、さらには発電機側コ
イルの配線を確認したり…します。
著者の小川国夫氏は1953年にフランスのソルボンヌ大学に留学、1954年
から56年に掛けて欧州各地や北アフリカをベスパで旅行し(56年の春には
事故で大怪我も)てます。
年式から考えますとフェンダーライトでは無いでしょうか?。この頃にベス
パで欧州各国を旅行してる日本人がいたって事に驚きました。
パで欧州各国を旅行してる日本人がいたって事に驚きました。