1949年 規格と標準 2(8)

こちらに挿絵として”Piaggio Vespa”が書かれてます。著者の浅野氏は富士産業三鷹工場技術課長で、輸出されるスクーターのタイヤやライトの口径等、規格化についての記事になります。ベスパには触れてませんが、1948年型が引用されてます。

https://dl.ndl.go.jp/pid/2224582/1/8

1954年に東京を走ったベスパ

帰りたい風景 : 気まぐれ美術館 

洲之内徹 著出版者新潮社出版年月日1980.11

こちらに”オートバイに乗った画家”として佐藤泰治氏(息子さんが別冊MCやバイカーズステーションの佐藤氏)がローマの休日が公開された頃にイタリアからベスパを輸入し走らせたとの記述が有ります。

V5SA1T 1992年

発表では1992年の146099- 148270(2172台)が最後になります。該当する”中古車の確認された車体番号”こちらになります。

末尾1桁は消してます。2172台の生産台数で50+台が中古市場で確認できました。ところどころで数百台が抜けます。30年前の車体ですから生き残ってる台数は限られますが、数十番/数百番が抜けるのは不自然です。

コンテナ1個の台数は35-40台程度、その数本分が一度に到着となります。生産は1年を通してでは無く3-4週間単位で組み立て200-400台前後だったそうです。日本に来たのは生産の半分程度では?と考えてます。

AutomaticaとかPLURIMATICの車体番号

—–VAM1T PK125 AUTOMATICA 他にPK125S表記有り
1983 1101-1144
1984 1145-3366

—–VAM1T PK125 Automatica/Elestart
1983 3000001-2000070
1984 3000071-3007758

—–VAM1T PK125XL PLURIMATIC
1987-1990

国内で確認
VAM1T 30034XX
VAM1T 30036XX
VAM1T 30045XX
VAM1T 30079XX
VAM1T 30079XX

—–VVM1T PK125XL Plurimatic
1987 1101-1103
1988 1104-19903
1989 19904-20103
1990 20104-23053
1991 23054-28653

1987 3000001-3000035
1988 3000036-3000858
1989 3000859-3001582

—–VVM2T PK125N NUOVO (FL)
1991 1101-1556
1992 1557-1940
1993 1941-2418

国内で確認
VVM2T 00010xx
VVM2T 00012XX
VVM2T 00012XX
VVM2T 00012XX
VVM2T 00017XX
VVM2T 00017XX
VVM2T 00017XX
VVM2T 00025XX
VVM2T 00025XX

知恵袋の投稿NG

イツもテキトーな事を書いて遊んでる知恵袋ですが、

「なんらかの理由により…」で投稿NGです。以前はこの表示が出てもリロードや時間を置く、中身をそっくり変更等で大丈夫だったんですけど、今回は完全にダメでした。

なんか、「この先、大丈夫?」的な感じがします。